県連トピックス

2025年長崎市「市民大行進」の参加報告

 10月25日(土)、長崎市は国連軍縮週間にあわせ、原爆で犠牲になられた方を追悼し、世界平和を願う「市民大行進」を開催し、市民ら約1,500人が参加しました。

 はじめに鈴木長崎市長より「今年は被爆80年、長崎を最後の被爆地にとの思い世界へ強くアピールしよう」と挨拶されました。

 
鈴木長崎市長のあいさつ   長崎県生協連の皆さん

 長崎県生協連から、ララコープ3名、グリーンコープ2名、長崎県学校生協1名、市役所生協 1名、いきいきコープ1名、こくみん共済コープ1名、県連2名の計11名が参加し、爆心地公園までを元気に行進しました。

 
長崎県生協連の皆さん   爆心地公園

 爆心地公園で集会があり、全員で黙とうを捧げた後、長崎市立三重・滑石中学校吹奏楽部の演奏があり、最後に長崎市立滑石中学校3年の森崎うららさんが「原爆を体験した長崎市民として核兵器の恐ろしさ・戦争の悲惨さ、平和の尊さを後世に伝えていきます」と宣言文を読み上げました。

 なお、コープ緑茶240本を長崎県生協連より参加者の方々へ提供しました。

長崎市立中学校
森崎 うららさんによる平和宣言

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