県連トピックス
2025ピースアクションinヒロシマ参加報告
2025年ピースアクションinヒロシマへ長崎県連から山城会長ほか3名参加し、戦争も核兵器もない世界の実現に向け、被爆地ヒロシマから全国へ発信する取組みを行いました。
1.日 程:2025年8月4日(月)~5日(火)
参加者:山城会長、野原専務、山本スタッフ 計3名
2.2024ピースアクションinヒロシマ
【1】第1日目 8月4日(月)
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<日本被団協の箕牧代表委員> |
〈1〉10:00~11:30「2025年市民平和行進」
(場所)広島パルコ~平和記念公園
- 広島市中心部より平和祈念公園まで生協や他団体の皆さんでプラカードのうちわを掲げてアピール文を読み上げながら約30分の道のりを歩き、沿道の市民の皆さんに平和を訴えました。
その後、集会では広島県連の岡村会長、日本被団協の箕牧代表委員からご挨拶がありました。
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<進行役のカクワカ広島の皆さん> |
〈2〉15:45 ~ 16:45
「被爆80年の広島で考えるグローバルヒバクシャ」
(場所)県立体育館 中会議室
- 世界の各地域でウラン鉱山や核実験の被害を受けたグローバルヒバクシャの実態を学び、①核実験を行なう国の代表②核実験場が作られる地域のリーダー③地域住民の人々の立場にたってロールプレイング形式で協議を行いました。
- その後、実際に核実験を行う国が地域住民にどう説明したかの説明があり、率直な感想を出し合い理解を深めました。
【2】第2日目 8月5日(火)11:00~12:00
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<11号の絵碑> |
〈1〉「被爆者が描いた原爆の絵を街角に返す会」11号碑
- 長崎県生協連やララコープ含む78生協(連)の募金をもとに被爆者が描いた原爆の絵を街角に返そうと原爆ドーム近く、原爆投下の目標地点となった相生橋近くに11号碑が建てられました。
<絵碑説明文の生協名>
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<2025ヒロシマ 虹のひろば> |
〈2〉13:00~15:15「ヒロシマ虹のひろば」
(場所)広島県立総合体育館
- 日本生協連 新井会長務挨拶の後、松井広島市長、鈴木長崎市長(ビデオ出演)から来賓の挨拶がありました。
- 日本被団協の濱住事務局長から被団協のあゆみ、ノーベル平和賞授賞式、胎内被爆者の実態について講演がありました。
- その後、生協ひろしま組合員で構成された虹のひろば合唱団の皆さんが舞台に立ち元気な歌を披露されました。