県連トピックス

2024ピースアクションinヒロシマ参加報告

 2024年ピースアクションinヒロシマへ長崎県連から本田会長、野原専務2名参加し、戦争も核兵器もない世界の実現に向け、被爆者や行政、平和団体と連携して被爆地広島から全国へ発信する取組みを行いました。

1.日     程 : 2024年8月4日(日)~5日(月)

参 加 者 :
長崎県生協連会 本田会長理事
野原専務・・・計 2名

2.2024ピースアクションinヒロシマ

【第1日目 8月4日(日)】

〈1〉10:00~11:30「2024年市民平和行進」

<市民平和行進出発式>

場  所:広島パルコ~平和記念公園

参加者:約100人

  • 主催者あいさつの後、広島市中心部より平和祈念公園まで生協や他団体の皆さんでプラカードのうちわを掲げてアピール文を読み上げながら約30分の道のりを歩き、沿道の市民の皆さんに平和を訴えました。その後、集会では広島県連の岡村会長、広島市からの挨拶がありました。

〈2〉12:00~12:30「平和記念公園」

<原爆死没者慰霊碑前にて>
  • 広島の爆心地近くの平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑や原爆ドームを訪ね、原爆で亡くなられた方々へ祈りを捧げました。なお、2023年度の原爆資料館入場者数は198万人を超え、コロナ前の2019年度を14万人あまり上回り過去最高となったそうです。核兵器をめぐる国際情勢が緊迫する中、世界人々の核兵器廃絶への関心が高まっています。

〈3〉16:00~17:00「朗読会 出会い直すヒロシマ」

<朗読会 出会い直すヒロシマ>

場  所:合人社ウエンディひと・まちプラザ

参加者:約100人

  • 広島の市井の人々の心や体に傷を負った被爆体験記を紹介した朗読劇があり、広島の過去から現在までのあしあとを振り返りました。会場ではたくさんの親子の参加があり、小さなお子さんも真剣な表情で熱心に聞き入っていました。

【第2日目 8月5日(月)13:00~15:10「ヒロシマ虹のひろば」】

<2024ピースアクションinヒロシマ>

〈1〉10:00~11:30「2024年市民平和行進」

場  所:広島県立総合体育館

参加者:約1,100人

  • 日本生協連 嶋田統括専務挨拶の後、松井広島市長、鈴木長崎市長(ビデオ出演)から来賓の挨拶がありました。
  • オープニングでは広島修道大学のダンスがあり会場を盛り上げました。 続いて、被爆の証言、高校生や大学生の平和活動の紹介、朗読劇などがありました。
  • その後、生協ひろしま組合員で構成された虹の合唱団総勢100名以上が舞台に立ち元気な歌を披露されました。

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