県連トピックス

2023年度 第52回長崎県生協大会を開催しました

 11月15日(水)10時~12時10分のタイムスケジュールでセントヒル長崎において長崎県生協大会を開催いたしました。

 今回は、新型コロナ感染症が5類に引き下がられたことを受け、4年ぶりに入場制限を設けず会場参加中心の開催にしました。 当日は会場参加者が68名、オンライン参加者が4名の合計72名が参加しました。 

 司会はララコープの笹田理事が務め、最初に、本田会長より、会員生協の日頃からの活動に対し感謝の意を述べ、その後、世界各地でおこなわれている戦争や紛争の激化にふれ、改めて平和の大切さと今後も平和活動含め継続していくことの重要性を確認して開会の挨拶としました。

 
開会の挨拶をする本田会長 会場の参加者

 続いて、各会員生協の30年勤続者23名の紹介をして、会場に参加した長崎県労働者生協の佐伯佳昭さんとララコープの楠本啓二さんの表彰をおこない、代表して佐伯さんよりご挨拶をいただきました。

 
表彰を受ける県労働者生協の佐伯さん 表彰を受けるララコープの楠本さん
30年勤続で代表挨拶をされた県労働者生協の佐伯さん

 次に、会員生協の報告を3生協よりおこないました。グリーンコープ生協(長崎)からは石原常務理事、福祉生協いきいきコープからは櫻木専務理事、ララコープからは篠崎副会長が活動の報告をおこないました。それぞれ平和活動、福祉活動の現場での苦労等、社会貢献や暮らしにお役立ちした活動を共有できて良い活動報告となりました。

 
グリーンコープ生協(長崎)の石原常務理事 福祉生協いきいきコープの櫻木専務理事
ララコープの篠﨑副会長

 記念講演は「長崎県 県民生活環境部 食品安全・消費生活課」の事業者指導班係長の城戸壮太朗様と啓発相談班 主任主事の川原光次様に来ていただき、「長崎県の消費者行政について」と題し、学習講演をしていただきました。前半は長崎県の消費者基本計画と達成状況の報告があり、後半は身近に発生している消費者トラブルについての報告があり、改めて被害に遭わないよう気を付けないといけないと感じた学習となりました。

 
前半を担当した城戸係長 後半を担当した川原主任主事

 最後に山城副会長より、本日の振り返りをおこない、その後本日ご参加された方々へのお礼と今後も長崎県生協連として11会員生協が一体となって社会貢献、地域貢献の活動を進めていくことを確認して閉会の挨拶としました。

閉会の挨拶を述べる山城副会長

<参加者の感想> 一部抜粋

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