県連トピックス
長崎市民大行進に参加してきました!
国連軍縮週間(10月24日~30日)に合わせ、原爆犠牲者を悼み、世界平和を訴える「市民大行進」が28日(土)に平和公園祈念像前に約1000人が集合し開催されました。
この取り組みは、市内の被爆者団体や自治会などでつくる世界平和祈念行事実行委員会が主催して開催されています。
今年は4年ぶりに人数制限を設けず実施されました。実行委会長の鈴木史郎長崎市長は出発式で「平和の尊さを訴え、気持ちをひとつにして行進したい」と述べられ、2つのコース(国道沿いコース、天主堂コース)に分かれ行進しました。
長崎県生協連からは10名参加し、晴天のもと、平和公園から爆心地公園までの天主堂コースを平和な世界になることを願いつつ行進しました。
行進後は、爆心地公園ひろばで集会をおこない、まず全員で黙とうをした後、風船を空に放ち、世界平和の気持ち新たにしました。
その後、市立西浦上中学校の生徒たちが「過去の歴史を学び、威嚇や暴力ではく対話によって高め合う平和な社会をめざして、自ら考え、行動する」と宣言文を読み上げ終了しました。