県連トピックス

長崎県生協大会が開催されました。

会場内

 2021年11月19日(金)10時~11時50分 セントヒル長崎で第50回長崎県生協大会が開催され、コロナ禍を考慮し会場は最小限の57名が参加、またオンライン配信で40名の方が参加、合計97名の参加となりました。昨年はコロナの影響で開催を中止し、今年はどうにか開催できした。

 
司会の生協ララコープ篠﨑理事 開会挨拶する県連本田会長

 生協ララコープ篠崎理事の司会で進行、まず長崎県生活協同組合連合会会長 本田 稔より挨拶があり、その後各会員生協の30年永年勤続者の表が行われました。

 
永年勤続表彰者の宮本さん 表彰の様子
山本倫子事務局長

 今年は30年永年勤続者が9名おられ、長崎県学校生協 宮本龍太郎さん表彰状と記念品を授与され、宮本さんよりこの間の想い出や出来事を話していただきました。

 今年の記念講演は「長崎県の貧困状況と支援策について」をひとり親家庭福祉会ながさきの山本倫子事務局長にお話しいただきました。1時間10分講演いただき、15分ほどの質疑応答となりました。

 
講演1 講演2
 
質問する参加者1 山本事務局長
松井県連常任理事

 最後は、県連常任理事 松井 康旨の閉会の挨拶で終了しました。

山本事務局長の後援について

参加者の声

胸が苦しくなるようなお話を聴けて、知らないことばっかりだったことに恥ずかしくなりました。私にできることがあれば協力しなければいけないと強く思いました。

素晴らしい活動をされていて、心が動かされました。まず自分の周りをよく見て、何か困っている人がいないか、できることはないかを考えたいと思います。そして自分の子どもも幸せにできているのか?も考えさせられました。まず、家に帰って自分の子供を抱きしめようと思いました。

参加者の声

長崎県内で本当に起こっている事なのか、話を聴かないとわからない事ばかりで衝撃を受けました。いろんな窓口を持っていらっしゃり、安心して話を聴くことができました。立ち上げまで大変だったと思いますが、県内に山本さんみたいな方がいて誇りに思いました。

参加者の声

活動されている内容が心から素晴らしいと実感しました。今まで聴いた貧困の話の中で、一番身に入ってきました。長崎に貧困家庭がこんなにもあるのかと思い、私自身も食品や物を大事にしているのか、考えさせられたと同時に、支援できる事は積極的に取り組んで いこうと思います。

参加者の声

長崎でこんなにきめ細かい支援をされていることみ驚きました。声を上げにくい女性や子供の味方になってもらっている事に嬉しく思いました。一人でも困難にある人がいなくなればと思いました。

参加者の声

ひとり親家庭の状況、知らない事、身近に起こっている事、聴いているだけで涙が出てきました。

参加者の声

陽の当たらない場所の状況をあらためて教えられました。大変ですが頑張って下さい。もっと支援の輪が、個人、団体、企業、行政の役割お再点検が求められていると感じました。

生協大会全体について

参加者の声

始まりの挨拶、永年勤続者の方の挨拶もとても良かった。最近はオンラインばかりで、直接生の声は聴けない事があるけど、心に響く言葉ばかりでした。講演も胸に深く響きました。ありがとうございました。

参加者の声

対面で開催されてよかったです。オンラインでもでき、たくさんの方にも見ていただいて本当に良かったです。

参加者の声

対面で人数限定しての生協大会だったので、安心して聴くことができました。

参加された皆様ありがとうございました。

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