県連トピックス

2015ピースアクションinナガサキが開催されました。

 被爆の実相を継承していくことが一番の命題であり、常に企画の中に組み込むことが必要です。特に2015年は被爆70年の節目の年、「原点」を伝えることを忘れてはならないということで、「核兵器のない世界をめざして」~被爆70年、ナガサキの想いを未来へ~として取り組みました。

 最終的に全国から52生協900人の組合員のみなさんが参加されました。

 取組内容は

 被爆の証言は2企画で

 8月7日(金)15:00~16:30「被爆の証言と紙芝居」には16生協89名(大人71名、子供18名)参加、
 8月8日(土)10:30~11:45「じっくり聴く被爆の証言」には13生協102名(大人90名、子供12名)の参加

平和のまち歩き平和公園散策コース 平和のまち歩き旧長崎医大から山王神社コース
じっくり聴く被爆の証言

 生協平和のまち歩きは、 7日に3コース、8日に2コース

 8月7日(金)15:30~17:00

 生協平和のまち歩き①「平和公園散策コース」には6生協31名(大人24名、子供7名)参加、
 生協平和のまち歩き②「城山小学校コース」には7生協17名(大14名、子供3名)参加、
 夕方の生協平和のまち歩き③「平和公園散策コース」には12生協56名(大人47名、子供9名)参加

 8月8日(土)

 午前の生協平和のまち歩き④「原爆落下中心地から浦上天主堂コース」には13生協70名(大57名、子供13名)参加、
 生協平和のまち歩き⑤「旧長崎医大から山王神社コース」には7生協21名(大人16名、子供5名)参加されました。

 述べ参加者数は386人(014年は300人)、長崎市民会館展示ホールの原爆パネルは120人の参加となりました。

 施設訪問は、8月7日(金)午前に原爆被爆者特別養護ホームかめだけに本田会長と日生協笹川組織推進本部本部長、恵みの丘長崎原爆ホームに長崎県連熊谷副会長と日生協和田専務、午後に日赤原爆病院を長崎県連石原常任理事と日生協九州地連岡出事務局長が訪問しました。

 8月8日(土)の午後からは虹のひろばが開催され、オープニングは長崎県波佐見町の鹿山雷神太鼓、朗読劇で上條恒彦と劇団TABIHAKU、主催者あいさつで日生協和田専務、NPT報告で長崎原爆被災者協議会谷口会長と柿田事務局次長、生協ララコープ水町会長、広島で行われた子ども平和会議で全国から53名の子どもたちがおじいちゃんおばあちゃんから聞いた戦争体験や地元の戦争被害等を調べ学習しまとめて参加。

 その中でいろんな意見、考えをまとめて採択された平和アピールを、議長川崎くん(広島))と副議長井上さん(長崎)が報告

 田上長崎市長挨拶

 フィナーレは被爆者歌う会「ひまわり」の合唱で会場全員一体となって一緒に歌い、無事終了しました。

会場は参加者で満席状態でした。 オープニング波佐見鹿山雷神太鼓(高校生4名中学生5名と若いですが経験豊富です)
山口仙二さんを語る上條恒彦さん、素晴らしい語りと歌でした。 被爆者山口仙二さんの朗読劇、上條恒彦さんと劇団TABIHAKU
日生協和田専務の挨拶 長崎原爆被災者協議会谷口会長と柿田事務局次長によるNPT再検討会議要請代表団報告
生協ララコープ水町会長のNPT再検討会議要請代表団報告 広島で採択された平和アピールを読み上げる子ども平和会議参加者のみなさん。左から佐藤さん、岩下さん、副議長長崎の井上さん、議長伊藤くん(広島)と山口くん。(広島でお行われた子ども平和会議に参加しました。平和を担う若い世代です。
田上長崎市長の挨拶、虹のひろば、生協の取り組みを随所に入れ込んだあいさつで好評でした。 フィナーレは被爆者歌う会「ひまわり」のみなさんの合唱、最後は会場と一体になって歌いました。

原爆パネル展。少しわかりにくい場所でしたが120人の方々に見ていただきました。

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