県連トピックス

第41回長崎県生協大会を開催しました。

 さる11月15日、長崎県教育文化会館に県連加盟生協から約130名が参加し第41回長崎県生協大会を開催しました。

 生協大会には、長崎県から食品安全・消費生活課の中村課長、JA長崎県中央会から小島参事、九州労金から中崎本部長、県労福協から桝田事務局長にお越しいただき、ご祝辞や連帯のご挨拶をいただきました。

 今回の記念講演は長崎県立大副学長の木村務先生にお願いいたしました。

 先生は、明治以降からのこの100年の食文化、食生活の変遷について触れ、今日の食のグロ-バリゼイションにともなって食の安全性がいかに脅かされているか。その中で生協がこれまで果たしてきた食の安全安心問題についての先進的な取り組みについて詳しくお話いただきました。

 また、今日のTPP問題によせて、表示問題や、BSE,遺伝子組み換え問題など食をめぐる安全性が大きく脅かされる危険性についても述べられました。

 記念講演の後は、会員生協からの活動報告がララコ-プとグリ-ンコ-プそれに福祉生協いきいきコ-プから、それぞれ生協らしい活動についてご報告いただきました。

 そのあと、30年永年勤続者の表彰に続いてお昼からは日本赤十字社から救急救命の講習会を開催していただきました。

 秋の一日、盛り沢山の内容で県内生協の役職員、組合員が交流を深めました。

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