県連トピックス
2011ピ-スアクションinナガサキ
「ナガサキの想いを未来へ」をテ-マで今年も全国から参加者集まる。
虹のひろば/オ-プニング
虹のひろばで黙祷
浦頭引揚記念館にて
ナガサキは今年、被爆から66年目を迎えました。
今年は、東日本大震災があり、フクシマでの原発事故も起こりました。そんな中で開催された「2011ピ-スアクションinナガサキ」には、全国から300名、地元長崎から300名が参加し8/7~8さまざまな活動を行いました。
具体的には施設訪問「かめだけ、恵の丘」、長崎原爆病院への慰問、まち歩き、被爆者の証言を聞く会、佐世保基地めぐり、虹のひろば等です。
佐世保基地めぐりでは、台風の余波が残る中、出港し海上から自衛隊艦船や米軍の艦船、潜水艦を見学しました。
虹のひろばでは、長崎市長もお越しいただき歓迎のご挨拶をいただきました。
証言や朗読、平和コンサ-ト等で交流を深め被災地あいづからの参加者に寄せ書きと見舞品が贈呈されました。
また、地下の展示室では、東日本大震災の写真展が開かれました。
なお、8/9には長崎市主催の「平和祈念式典」が営まれ、田上富久市長が平和宣言を読み上げました。
式典には管直人首相はじめ44ヶ国の政府代表も出席、今回初めて米国代表が参列しました。
生協からは、日本生協連会長(代理芳賀専務)と本田県連会長が参列しました。