会員生協の紹介

長崎大学生活協同組合

　長崎大学生協は、文教・坂本・片淵、3つのキャンパスで計5つの売店と5つの食堂の運営を基盤として学生・教職員の福利厚生を担っています。事業の基礎となるものは、組合員の勉学研究を支える教科書・教材やパソコン販売、食生活を支える食堂事業です。2004年から開始した「ミールカード（生協食堂年間利用定期券）」の取り組みは、一人暮らしの学生の保護者の方々から大きな支持を得ています。年間16万円で購入いただきますが、カード1枚で生協食堂が1日1000円まで利用が可能ですし、保護者宛に栄養価を計算した詳細な利用履歴を送付しています。また、学内での就職対策講座や公務員試験対策講座等の就職支援も生協の柱となる事業となってきています。一方、組合員活動して就職が内定した先輩たちがこれから就職活動を始める後輩にサポートを行う場としてセミナー等の開催を行っています。毎年12月に開催している「キャリアデザインセミナー」には企業の人事担当者を含めて600人近い参加者がありますが、大学からも高い評価を得ており、「学長賞」も頂いています。
　一昨年、ベストセラーとなった「生協の白石さん」の一言カードの取り組みは長崎大学生協でも日常の組合員とのコミュニケーションツールとして好評です。

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